2019年9月もあと1週。週明けを迎えて週足単位で大局観を把握してみます。デイトレードは日足以下を目先の大局としてみます。
USD/JPYスーパーボリンジャー
週足スーパーボリンジャー
- 遅行スパン:陰転継続。-2σ以下を推移。
- 終値:センターラインまで。-2σ~センターラインの間を推移。
- バンド幅:縮小傾向。
- 調整反騰局面、もしくは緩やかな下落トレンドと判断。
日足
スーパーボリンジャー
- 遅行スパン:陽転継続
- 終値の位置:+1σ~センターライン
- バンド幅:縮小
しばらく+1σ~+2σを推移していた終値が+1σを下回って引け、調整反落局面入りしたと判断。
スパンモデル
- 遅行スパン:陽転継続
- 赤色スパン:陰転継続
- 青色スパンと終値:終値が青色スパンを上回っている。
- スパンモデルシグナル:買いシグナル逆行パターン点灯。
買いシグナル点灯時の高値がレジスタンス。赤色スパンの転換はまだない。
EUR/USD
週足スーパーボリンジャー
- 遅行スパン:陰転継続。-2σ以下もローソク足に絡みながら推移。
- 終値:センターラインまで。+2σ~-2σの間を推移。
- バンド幅:拡大しつつあるように見える。
レンジ相場、もしくは緩やかな下落トレンドと判断。
日足
スーパーボリンジャー
- 遅行スパン:陰転継続もローソク足に近づいたり離れたり。
- 終値の位置:+1σ~-1σを推移。
- バンド幅:縮小傾向
陰転継続なので下落バイアスがかかっているレンジ相場と判断。
スパンモデル
- 遅行スパン:陰転継続。
- 赤色スパン:陰転継続。
- 青色スパンと終値:終値が青色スパンを挟んで行ったり来たり。直近は下で引けている。
- スパンモデルシグナル:売りシグナル順行パターン点灯。
赤色スパン陰転時のネックラインがレジスタンスになっている。日足でトレードするなら1.10600~1.10620ぐらいで戻り売り、前の安値1.0926で買い戻しという戦略ができると判断。