USD/JPY 大局観
スーパーボリンジャー
- 遅行スパン:ローソク足に絡みながら推移
- ローソク足:-1σ~+1σを推移
- バンド幅:縮小
スパンモデル
- 遅行スパン:陰転からローソク足に接触(高値付けた足を通過)
- 売りシグナル、赤色スパン陰転。転換時の猶予期間に付けた安値から逆行)
- 赤色スパンはシグナル転換前から陰転継続:長期下落傾向
戦略
目先は前日の高値を超えて上昇中。+2σまでは買い。
戦術
1時間足は上昇トレンド。よって買い目線になる。5分足で押し目買いなど買い場を探します。
1時間足スーパーボリンジャーでは終値がセンターラインを上回り続ける緩やかな上昇トレンド。スパンモデルでも買いシグナル点灯から5本までの高値を超えて引け、赤色スパンが陽転してから5本の高値を越えて引け上昇トレンドの形である完全に順行パターンに入っている。センターライン&ネックラインは絶好の押し目買いだった。
トレードの過程
5分足でも買いシグナル点灯中、8本目までの高値を上回って引けて順行に。さらに赤色スパンが陽転して8本目までの高値をも上回って引けすでに本格的に順行でした。前回の押しが赤色スパン陽転時のネックライン+センターラインだった。もうネックラインがはるか下だったが幸いセンターラインが押し目買いできる場所でした。まずセンターラインを下回ったら第一ロスカット候補と決めて。
買いポジションを持ってすぐにぎゅいんと伸び最大13pipsの評価益になった。こういうときすぐ利食いした方がいいかもと思ったけどセンターラインを割るまで耐えてみた。やっぱり半分ぐらい下がってきました。そしてセンターラインを割り込む動き。しかし21遅行スパンを見ると陽転からローソク足に接触する『パブロフの犬』状態。キープです。
23時の指標が好結果で窓開け上昇。+2σを超えている。1時間足は+3σを越え、日足は+2σを超えている。最初の戦略どおり日足+2σを超えたときに利食いしました。
トレード結果
指標に助けられました。
収支
- USD/JPY BUY
- 106.824→107.021
- 19.7pips 197JPY
売買の理由
- 1時間足が上昇トレンドなので買い目線。
- 5分足センターラインが青色スパンが青色スパンとほぼ同一で押し目買いのタイミングであった。
- ポジションをキープできる理由がなくなる『センターライン割れの引け(+遅行スパン陰転)』がこなかったのでキープ。
- 日足+2σを超えたので一度利食いのタイミングと判断。