2019年9月11日のデイトレード

FX

USD/JPYは日足レベルで買い目線でした。大きく上昇して指くわえた後なので欲張ってはいけません。しかし欲張ってしまうのです?

戦略 大局観の把握と目線

買い目線だったけど腰を据えてチャートと向き合える時がなかなか来なくて、18時を過ぎて腰を据えていたら5分足で押し目買いのタイミングが来たと思ってたらすぐ上昇して遅れ気味ですがちょっと買ってみました。

左上:日足スーパーボリンジャー・左下:1時間足スパンモデル・右:5分足スパンモデル

日足買い目線、1時間足買い目線で押し目買いのタイミング、5分足で買いのタイミングが!スパンモデル売りシグナル逆行パターン点灯。-2σを2連続で割って引けるまではキープor戦略的ナンピンで買い続けました。

1時間足が+1σを割って引けたことが確定。『大局観の変化』により全てロスカットしました。

売り目線に変える

苦しい調整反落局面

左上:日足スーパーボリンジャー・左下:1時間足スパンモデル・右:5分足スパンモデル

1時間足スーパーボリンジャー、終値が+1σを割って引けて本格上昇トレンドが終了したサインが出ました。買いポジションはすべて損切りして5分足で売りのタイミングを計る戦略に変更しました。

ここで気をつけなけないけないのは大局観の大局観である日足に逆らっているということを忘れないようにしなければいけません。なのにそんなことも忘れて『1時間足の調整反落局面』ということに固執してしまったのです。

18時の足が引けて調整反落局面に入ってから一度も+2σを超えてません。しかしセンターラインに到達せず上昇、しかし+1σで反落、そんな展開でモヤモヤ、5分足で損切り多発、最後の玉はガチガチのレンジ相場に捕まって深夜になっても損切りの根拠が現れないので手じまいできす寝られませんでした。

トレード結果

トレード中のチャート

収支

  • USD/JPY Buy
  • 107.743→107.709 -34JPY -3.4pips
  • 107.702→107.709 7JPY 0.7pips
  • 107.688→107.715 27JPY 2.7pips
  • Total 0JPY
  • USD/JPY Sell
  • 107.748→107.693 55JPY 5.5pips
  • 107.686→107.792 -106JPY -10.6pips
  • 107.730→704 33JPY 3.3pips
  • -18JPY

合計で-18円と損失は少なかったものの、大局観と逆のポジションを引っ張りすぎたこと、それ以前に日足の流れで買いポジションを早々と手じまいしてしまったのは反省です。日足本格上昇に則って1時間足が調整反落だからとすぐ撤退しないで様子を見てもよかったと思う。分割売買のおかげで大損を免れたと思う。たぶん。

トレード中の感情

含み損抱えている時本当悲しくなります?
以下、感情に任せたツイートです。負けて悔しい。微損微益に不満で適切でなくなったポジション引っ張ってる。最悪です。(←必殺自分責め)

負けても悲しくならないようになりたいです。以下の様に含み損になって辛い気持ちTwitterで吐き出してました。

あかんかった事

1時間足の大局観ではなかなか損切りできません。でも5分足売りシグナル順行のネックラインを上回って引け、下に戻ってこなかったらロスカットでよかったんじゃないかと思いました。メインの大局観『1時間足は調整反落局面だから下がる』とこだわりすぎていました。

いったんネックラインを上回って引けた後同ラインまでの押しはザラ場でも手じまいのサインだったと今思ったら感じました。引っ張りすぎて眠れなくなりました。

何と言っても『大局観の大局観』と反対方向のポジションを持っていたのだから。5分足の売りシグナルが逆行に戻ってしまったらすぐ撤退したらよかったのではないかと思いました。1時間足の大局観がようわからんようになったら、4時間足や日足を見ればよかったのではないか。

ましてや日足はどこからどう見ても本格トレンド。+2σを超えて引け続ける『走る相場』なんだから。

タイトルとURLをコピーしました