【2020-6-12】トレード記録【USD/JPY デモ】

20200612usdjpyデイトレ トレード記録

デモではありますが久しぶりに腰を据えてトレードしました。

大局観の把握

日足が連続で高値を切り下げるローソク足の下落トレンドから遅行スパンがローソク足に接触。目先-2σまでは売り目線。

4時間足が綺麗な『本格下落』トレンド、1時間足が綺麗な『緩やかな下落』トレンドでした。

4時間足の売りシグナル、赤色スパン陰転、変化時間帯を経て順行(シグナル通り)で相場が推移。-1σの上で引けるまでは売り目線。

5分足で売買

エントリー

  1. 売りシグナル変化時間帯の安値割れの引けで順行@106.667S
  2. 担がれて逆行に戻ったがセンターラインへの戻り@106.732S
  3. 買いシグナル点灯と+2σタッチで売り@106.811
  4. 逆行パターンと判断、+1σ~+2σにかけて売り@106.815、106.820
  5. 赤色スパン陽転と+2σ割れの引けで売り@106.830
  6. +2σ付近で売り@106.852

エグジット

  • 1と2はセンターラインより上で引けて損切り@106.785
  • 買いシグナル点灯から変化時間帯の高値を終値で上回り逆行パターンが順行に転換で3を損切り。
  • 5はセンターラインタッチで利食い@106.797
  • 4のひとつは+2σ越えの引けで1ポジ損切り
  • 残った4の1ポジと6を全て損切り@106.977。そしてドテン買い。

小は大を兼ねる。大局観も目線変更。

5分足買いシグナルが赤色スパン陽転時から変化時間帯の高値はおろか+2σを超えて引け、順行パターンに転換。もう売りポジションは損切り。それだけではなく+2σを越え走り出したのと、今まで価格が届かなかった1時間足の+1σを超えている。時間的にもこの状態で終値を迎えると判断してすぐドテン買い。

1時間足、+2σ越えの引けを迎えひとまずドテンは成功のようだった。

エントリー

  1. 5分足シグナルが順行確定で損切りドテン買い@106.977
  2. 走る相場に乗って買い増し@107.093
  3. +1σへの押しで買い増し@107.147、107.211
  4. センターラインへの押しで買い@107.160
  5. 前回高値までの浅い押しで買う@107.252
  6. -1σ押しと21遅行スパンが押し安値のローソク足通過でナンピン買い@107.149

エグジット

  • +3σへの伸びでより利がのっている1を利食い@107.200
  • +1σへの押し後+2σタッチで2を利食い@107.225
  • 前回の押しを割ってきた。高値掴みした3の一部を損切り。@107.085
  • 3の残ったポジションをもみ合い中重たかった+1σに来たので利食い。
  • 残った4は+1σ~+3σへ伸び前回高値を超えたところで利食い。
  • 15時以降に買ったポジション6と7は相場から離れなければならなくなったので手じまい(損切り)。結果-2σまで待てばこれらのポジは取らずに済んだ。

トレードを振り返る

4時間足が綺麗な本格下落+順行だったので売りしか考えてなかったのですが見事に担がれてしまいました。相場に入っている途上でトレンドの転換を感じたのは5分足の『買い逆行』が+2σを超えての引けで否定され、『順行』になった時でした。2本連続で+2σを超えて引けそれまで1時間足の+1σを超えなかった価格が超えてゆき+2σへ、そして遅行スパンが陽転しそのまま引けて『本格上昇トレンド』になりました。

その時思い切ってドテンしたのが功を奏し、買いポジションはほとんどプラスで終われました。下落トレンドの最後のモミモミでやられてたのが嘘のように伸びてました。5分足のトレンド局面に乗ったらサッと稼げるということを改めて感じました。逆トレンドにはよく乗ってるがw

15時前全てのポジション手じまいしたときに、5分足の遅行スパンが全く陰転していないのに気づきました。買い目線継続と判断したのはいいけど後1時間しか目の前でポジション管理できないのに浅い押しでポジってしまったのが悔やまれます。-2σまで引き付ければ結果よかったのですが時間が…。時間がない時は新しくポジション持たないという自分の心のルールを破ってしまいました。15時以降のポジションをとっていなければトータルで負けであるけど悪くはなかったのではないかと思いました。下落トレンドの終盤で逆トレンドを掴まず、トレンドの転換まで待っていれば『今日はプラス♪』と下手なトレードせずに済んでたのかなと思いました。

終わってから冷静になって考えたら4時間足の下落トレンドはローソク足にして20本も継続してたし、さらなる大局観である日足で陽転中の遅行スパンが降りてきてローソク足に接触する局面『絶好の押し目買い』にも見えたので売りは躊躇して転換を待ってたらよかったと悔やまれます。

チャート画像は以下に。pips計算がメンドクサイので画像トレード結果の真っ赤っかで負けっぷりがわかる。

2020年6月12日のトレード
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