週初め&月初めなので週足と月足を見てみる
今日が今月初めての相場です。
USD/JPY週足を見てみます。
遅行スパン陰転。終値はセンターラインー2σにかけて推移。8月中の4本は-1σを割って推移中。週足レベルでは売り優勢と見ます。
ちなみ8月の月足が完成したので。長くレンジ相場が続いてます。2016年からセンターラインを行ったり来たり。ヨコヨコです。
日曜日のニュース
13時に飛び込んできた、
3000億ドル規模の中国からの輸入品の大半に15%の追加課税を課す対中制裁第4弾を一部発動するとの報道。米中貿易戦争は終わらない!?今日の相場の触媒となりそうです。
ここで本題。日足の大局観。
スーパーボリンジャー
- 遅行スパン陰転からぶつかる局面
- 実際の終値は+1σで叩かれセンターラインでサポートされている
- バンド幅は狭くなっている
+1σ~+2σは売りあがり。短期的には買いも+2σまでにしておく。
スパンモデル
- ずっと売りシグナルに見えるけど8月13日に赤色スパンと青色スパンが重なったので買いシグナル点灯、翌日14日に再び赤色スパンが上に来たので売りシグナル再点灯とみなす。
- 23日に売りシグナル点灯から5日目までの安値を割って引けて順行になるが赤色スパン陰転してから逆行している。
- 遅行スパンは陰転。ローソク足まで距離がある。
目先+2σまで売りもある。
悩ましい局面でもあります。1時間足でゆったり売買なら売りあがり、1時間足を大局観にするなら日足+2σまでは買いもありと判断してみます。
起きてチャートを見て判断です。