ノートレでしたが相場の復習をマーフィーさんの検証インジケータ(トレーディングテスター)で振り返ります。
USD/JPY 1時間足で振り返る
起きて初めて見た時
右:1時間足スパンモデル
- 遅行スパン陰転からローソク足にぶつかる
- 前日終値+1σなので+2σまでは短期で買いも
- レンジ相場と判断
日足を見るレンジではありますが遅行スパンを見ると戻り売りしたくなります。
1時間足は基調は上昇トレンド。
- 終値は+1σ割れで目先は調整反落局面
- 赤色スパン陽転時、スパンモデル買いシグナル点灯時、どちらも順行。
スーパーボリンジャーを見ると売りたくなるけどスパンモデルを見るとサポートが近い。悩ましい。
もし売ってたらセンターラインではねて含み損になってしまいました。調整反落なので+1~+2σは戻り売りのタイミング。含み損を恐れず売っていきたい。+2σを超えて引けたらスパッとやめたらいいんだから。まだまだ損が怖いっていうことを認めます。
調整反落本格化!
指をくわえていたらさらに下落が進み、14時に終値がセンターラインを割って引けた。目の前の5分足は-1σを下回って引けている。
5分足では遅行スパン、スパンモデルシグナルで下落トレンド。下がりきってしまった感があって指くわえていたら反騰していました。
一時順行パターンになっていたのが赤色スパンどころか売りシグナルに対しても逆行になってしまってました。
そしてそのまま深夜まで相場から離れなければならない(7時間以上チャートを見られない)状態になってしまい。ノーポジで相場を離れました。
相場見れてないときの動き
15時台、遅行スパンとローソク足、実勢レベルとσラインを見ると短期的に押し目買いが効いてました。16時台には1時間足の+1σ手前にタッチしてた様です。そこから下落。21時の足で遅行スパン陰転、22時の足-2σを下回って引け本格下落トレンドに。チャートを見られる状態になったらだいぶ下落、シナリオ通り売りポジションを持っていたら利食いできるレベルでした。23時の足が完成するまでに手じまいできていたと思います。
もしも相場を見られたなら
こんなにうまくいくとは思えないが
大局観から売り優勢と判断、売買足が調整反落局面というところから、センターラインまで売り、『最初の押しは買え』センターラインで買い戻し、+1σへの戻りは売れ。+2σ超えて引けたらやめればいい。この局面はうまいこと下落してくれたので利食いができたはず。